塾に通わず小学校受験は可能?通塾のメリット・デメリット

小学校受験を塾に通わず家庭学習で準備する母親と子どものイラスト。塾なし受験のメリット・デメリットを解説する記事のアイキャッチ画像

よしかぜ家では、小学校受験の4ヶ月前から、塾に通うことにしました。

それまでは、塾なしで受験に挑もうと考えていましたが、急遽、志望校を変更することになり、その際に、通塾することに決めたのでした。

今回の記事では、よしかぜ家での志望校変更や、通塾することに決めた理由、通塾したことのメリットデメリットを書かせて頂きます。

どうして志望校変更?

そもそも、どうして小学校受験をすることになったかというと、我が家の近くには、偶然にも私立小学校があり、そこに通っているお子さん達をよく見かけることがありました。

そこの生徒さんたちは、何となく落ち着いていて、良い雰囲気だったので、家族で相談し、その私立小学校を目指すことにしたのが、始まりでした。

ところが、受験まであと半年ほどになったときに、その学校の説明会に参加してみると、その参加者の数がとても少ないのに驚愕しました。なんと私たちを含め3組でした…

さらに、前年度の入学者数は、大きく定員割れであったことを聞かされ、またまた驚きました。

私立小学校は、どこも人気だと考えていたのですが、その学校では、最近の少子化の影響を受けて、定員割れが続いているようでした。

この説明会の後、一旦、志望する小学校を白紙にして、色々な学校について調べ始め、家から通学可能な距離の学校の説明会、見学会にちゃんと参加してみました。

それまでは、近いという理由だけで、志望校を選んでいましたが、複数の学校の説明を聞いてみると、校風や学習環境、卒業後の進路などに明らかな違いがあり、子どもの個性に合ったところを選ぶべきだということにようやく気が付いたのでした。

そして、説明会に行った学校の中で、一番いいなと思った学校を第1志望にして、第4志望まで選び直しました。

これが、志望校を変更した経緯です。

小学校受験塾に入塾した経緯

第1志望に選んだ学校は、県内でも難関と言われる学校で、毎年、倍率が4倍程度になる学校でした。

家の近くの学校は、それほど難しくないと分かっていたので、塾なしで準備をしてきていましたが、難関校となると、色々と不安になってきます。

「今の子どもの実力は、どれくらいの位置にいるのか?」

「テストでは、どれくらい正解する必要があるの?」

「親子面接も重要なの?」などなど。

そのタイミングで、小学校受験塾に関して調べ始め、同じ幼稚園のお友達の中に、受験塾に通っている子がいたので、そのママ友にも相談をしてみました。

すると、そのママ友曰く、我が家の第1志望の学校の合格者のほとんどは、塾に通っている人達だとのこと。塾なしの人も、ゼロではないと思うが、塾での受験対策を経験した方が、合格の可能性は高まるのではないかとのことでした。

そのアドバイスを聞き、入試の4ヶ月前にして、受験塾に入塾することを決めました。塾は、第一志望校の合格実績数が一番多いところを選びました。これもママ友のアドバイスです。

塾のメリット・デメリット

我が家では、塾で4ヶ月間、みっちりと対策をしたお陰もあり、無事に第1志望に合格することができました。

通塾が、4ヶ月間と短いですが、ここで私なりに感じた塾のメリットデメリットを書かせて頂きます。

塾のメリット

家でできない対策ができる

これは主に、運動や集団行動などですが、広い教室で、お家ではできない内容の練習ができます。また、お友達と協力したり、関わったりするような内容も、家庭学習では練習できないので、良いテスト対策ができました。

お友達によい刺激をもらう

この点は、周りにいるお友達によると思いますが、私の子どもは、塾のお友達に良い影響を与えてもらったと思います。

周りの子達が、常に落ち着いて、真剣に頑張っていたので、そういった良い雰囲気の教室であれば、少しずつ良い刺激、影響を受けてくれるはずです。

得意不得意がわかる

一人で家庭学習をしていたときは、問題が解けた、もしくは、解けなかったということしかわかりませんが、塾で問題を解いていると、解くのが早い、遅いというのも見えてきます。

仮に、問題が解けたとしても、他の子供たちよりも、解くスピードが遅ければ、その問題は得意ではなありません。

そういった問題は、「解ける」で終わらせずに、どうやったら、もっと早く解けるようになるかを考え、家庭学習で練習をします。

逆に、問題が解けなかったとしても、クラスの他の子たちも、解けていないようであれば、その問題が難しすぎるために、解けなかったことがわかります。それは、不得意ではありませんよね。

このように、塾に通い、他の子供たちと比較することで、自分の子供の得意/不得意を判断する材料が大幅に増えます。

塾のデメリット

費用が高い

小学校受験対策の塾費用はかなり高いです。

塾が長年積み重ねてきたノウハウや経験を享受するのと引き換えなので、仕方がないことなのですが、そこまでの費用対効果があるかどうかは、その子どもの個性や、学習意欲などにも依ります。

また、塾自体や、先生との相性もあるかと思うので、高い費用を支払う価値があるかどうかは、前もって吟味する必要があると思います。

他の子と過度に比較してしまう

これは、親の心理面でのデメリットです。

一クラス20名程度で、運動やプリントをやっていると、出来る子と、出来ない子の差がはっきりと見えてしまいます。

それを全く気にせずにいられれば、問題ないのですが、どうしても、自分の子が人より出来ると嬉しくなり、上手く出来ていないとイライラしてしまいます。

こうした比較による一喜一憂は、百害あって一利なしです。間違いなくストレスになります。

時間の無駄も少なからずある

先程も言いましたが、クラスで勉強、運動をしていると、出来る子と出来ない子がいます。

できない部分は、その授業で練習をして成長をすればよいのですが、時には、得意分野で簡単にできてしまう内容も出てきます。

すると、当たり前にできることを繰り返すだけなので、その時間で成長することはあまりありません。

逆に、内容が難しすぎて、全くできないという状態でも、成長できずに終わってしまうでしょう。

集団クラスで、授業を受けているので、仕方がないことですが、全ての時間を自分の子どものレベルに合わせてくれる訳ではないので、どうしても時間の無駄が発生してしまいます。

塾のクラス選びの際には、時間の無駄が少なくなるよう、できるだけ子どもに合ったところを選び、もし、今のクラスが合っていないと感じたときは、思い切って変更することも必要だと思います。

まとめ

ここまで、小学校受験塾に入塾した経緯や、塾で感じたメリット・デメリットをご紹介しました。

我が家では、第1志望の学校に合格できたのは、塾のお陰だと感じています。

ただ、どんな学校にも、通塾なしで合格しているご家庭はあるようなので、塾なしでの小学校合格は可能だと言えます。

よしかぜ家は、急に志望校を変更したことで、その志望校の試験についてよくわからなかったこと、また、共働きで、子どもの受験対策にあまり時間をかけられなかったことが理由で通塾を決めました。

当たり前の答えになってしまいますが、塾なしで小学校受験を乗り切れるかどうかは、その家庭の状況によって異なります。

どちらが良いという答えはありませんので、自分の子どもと家庭の状況から判断して、どのような学習スタイルを選ぶか決めるのが良いでしょう。

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