よしかぜ家では、小学校受験を考えはじめ、受験用問題集に取り組み始めた時に、我が子のやる気問題に直面しました。
受験を考える以前は、簡単なワークブックを1日15分程度やっていましたが、受験用のプリントは、量も難易度も全く違います。
子どもにとっては、かなり頭を使って取り組み、かつ、今までの何倍もの時間を勉強しなければならないので、まずは「やる気」を高める必要があると感じました。
今回は、子どものやる気を引き出すために行ったよしかぜ家の取り組みを5つご紹介します。
ご褒美をあげる
まず最初にご紹介するのは、ご褒美です。
ご褒美を使って、勉強をさせるのは、外発的なモチベーションとなるので、あまり良くないと言われることもあります。
つまり、ご褒美がなければ、頑張れない子供になってしまう可能性もあるということです。
我が家でも、ご褒美を導入するか非常に迷いましたが、たまたま読んだ本の中で、ある中学受験塾では、お菓子をご褒美として与えていると紹介しており、上手く使えば、子どものやる気を引き出す良い方法となることが示唆されていました。
よしかぜ家のご褒美システムは、以下のような感じです。
- プリントを1枚やると、抽選券が1枚もらえる。
- 抽選券1枚で、1回くじ引きができる。
- 当たりが出ると、お菓子がもらえる。

最初は、プリント1枚をやるだけで、抽選券がもらえるとしていましたが、後に、プリント1枚を間違えずにできたらという条件に変更しました。
この変更は、「適当に問題を終わらせて、抽選券をもらう」という考え方をさせないために行いました。
結果として、我が家では、このご褒美システムは一番やる気を引き出すのに効果がありました。
単に、プリントをやったら、その分お菓子がもらえるのではなく、「1回抽選ができる」としたのも良かったのだと思います。ゲーム性が出て、子どもは楽しかったようです。
達成感を感じさせる
2つ目の工夫は、達成感を感じさせるです。
これは、特に難しいことではなく、子どもが取り組んだ勉強のプリントや、お絵描きした画用紙をしっかりとまとめてファイルしたり、毎日のプリント枚数をカレンダーに書き込んだりしていました。
時々、ファイルしたプリントやお絵描きを、一緒に見返したり、毎週末に、カレンダーの数字をチェックすると、子どもだけでなく、親の方も「こんなに頑張ったのかー」と感慨深い気持ちになります。
実際に、カレンダーに書き込んだ数字を見ると、勉強したプリントの枚数が、少しずつ増えていくのがわかりますよ!
適度な難易度設定
3つ目の工夫は、プリントを行う際に、適度な難易度のものを選ぶことです。
難しい問題ばかりをやらせてしまうと、子どもはあっという間に、やる気を失いますので、我が子のレベルに合った問題を、ちょうどよいタイミングで与えることが非常に重要でした。
これには、まずは子供のレベルを客観的に認識することが必要です。
親としては、できない部分を認めるのは、結構つらい作業ですね。私もそうでした。
しかし、冷静に、自分の子どもができること、できないことを判断することが、適切な難易度設定のためのファーストステップです。
その判断を基に、焦らずに、難しすぎる問題は飛ばしたり、復習のために、前に戻ったりしながら、子どものやる気をうまく維持するようにしていました。
一方で、簡単な問題ばかり解かせるのも、良くありません。成長が限られてしまいます。
人間は、間違いから多くのことを学ぶので、それは子どもも同じです。
ですから、親である私たちが、子どものやる気と問題の難易度を見ながら、上手くバランスをとってあげることが大事ですね。
上手にほめる
4つ目の工夫は、上手にほめることです。
これは、色々な幼児学習関連の書籍の中で言われていることですが、「子どもはほめて伸ばす」です。
さらに、ほめるのは、「結果ではなく、そのプロセスをほめてあげる」ということも大切ですね。
よしかぜ家でも、基本的には「ほめても伸ばす」を実践していましたが、我が子の様子を観察していると、ほめられて喜んでいるときと、それほど嬉しそうではないときがあることに気づきました。
また、あまりにも頻繁にほめ過ぎると、ほめられることに慣れてしまい、やる気UPにつながらない状況になっていました。
そこで、我が家では、まずは軽々しくほめることをやめました。
そして、親がほめるストーリーを考え、そこで、子どもが頑張ったあとで、ほめてあげるという演出をするようにしました。
演出というと、少し語弊があるかもしれませんが、子どものことをよく観察して、「子どもがほめてもらいたいポイント」「子どもが今がんばっているポイント」を見出し、そこをほめてあげる機会を意識的に作るという感じです。
いかがでしょうか?これはあくまで、よしかぜ家で上手くいったほめ方の一例なので、「子どもはほめて伸ばす」を基本に、各ご家庭での「上手にほめる」を考えてみてください。
学習環境を整える
最後の工夫は、学習環境を整えるです。
よしかぜ家では、子どものやる気を高めるために、勉強机の周りに、額縁に入れた賞状(ジュニア英検など)や、塾でもらった金メダルなどを飾ってあります。
また、勉強道具やお絵描き道具は、子どもが好きなもの、新しいものをできるだけ買ってあげて、気持ちよく勉強ができるように心掛けていました。
あまり買い過ぎは、良くないかもしれませんが、大人でも、勉強グッズにこだわると、勉強に身が入るので、そこはあまりケチらずに、準備してあげました。
まとめ
以上、小学校受験に向けて、子どものやる気を引き出す5つの工夫をご紹介してきました。
我が家では、子どものやる気は、効率的に勉強を進めるために欠かせないポイントでした。
やる気がないと、集中力が落ち、プリントも間違えだらけになるし、教えたことも、なかなか頭に入っていかない様子でした。
また、お絵描きも、いい加減な絵になっていました。
ですから、何か具体的な勉強法などよりも、まずは、子どものやる気を引き出すことを考え、色々と試行錯誤していました。
皆さんにも、何か参考になる内容があれば幸いです。


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